冬至

先週、映像作家の太田曜さんの家に初めて訪問した。
自転車で10分程で、とても近いのだ。近いというのはやはりいい。

仕事部屋を拝見させていただいたのだが、本棚には絶版の実験映画・芸術に関する本・DVDなどが並んでいて、それを眺めるだけでも興奮してお腹いっぱいである。
スクリーン上に人々は何を見ているか等々話す。
16mmフィルム用の現像タンクも見せてもらう。

Bankartにアーティストインレジデンスで来日していたオーストラリアの映像作家Louise CurhamのDVDを観ることができた。8mmだが画像を直接操作する手法で、非常に親近感を覚える一方、クオリティーが高くて驚いた。撮影した素材がスローモーションの上に、スピードを調節しながら映写する為、時によって1秒間に5コマ程度(通常は18コマ)の超低速な画面の移り変わりの中で、粒子の物質感が幻想的に浮き上がってくる。8mmは、8mm的な質感がありすぎるので私は最近使っていないが、これには参った。
http://www.bankart1929.com/finish/louise_curham.html
youtubeにも自身で作品をアップしているみたいだが、画質が悪すぎる。

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