A’dam

ようやくアムステルダム(観光)編。

IFFR初日は朝から上映があるものだと思っていたが、21時~だということに、行ってから気がついた。なので、急遽アムステルダムへ観光に。もともと映画に飽きたら行こうと思っていたので、丁度良かった。むしろこのうっかりがなかったら、(映画に飽きなかったので)アムスは行けなかったかも。という訳で、写真は少しあります。普通の観光日記です。
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ロッテルダム⇒アムスは電車で1時間。
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視力検査的駅広告。
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アムスから北へ電車で15分、風車の町、ザーンセ・スカンス。(世界遺産になっているのはキンデルダイクというロッテルダムから割と近いところ) 町の小さな一角にチーズ工房や木靴工房、土産屋が並ぶ。チーズ工房で試食したチーズがうまかった。さすがオランダ。風車ですり潰したマスタードもうまかった。
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木靴。
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私のブーツと木靴。
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木靴の削りカス
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アムスに戻り、近代建築巡り、と思ったが帰りの時間と寒さの為、駅周辺を少しばかり。といっても、その後3時間位歩きまわって、アムス中心部をほぼ制覇。郊外の集合住宅オクラホマやリートフェルトのシュローダー邸はお預け。
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奥に見える、戦艦のようなレンゾ・ピアノ設計の科学技術センター。銀座エルメスの人です。
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パットさんも来たようです。
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アムス最古のブラウンカフェと言われている、Chris。ここが本当に最高だった。ブラウンカフェは日本で言うバーみたいなもん。見た目より敷居は高くない。煙草の煙で壁がブラウンになったからそう呼ばれる。はっぱを吸うならcoffee shopへ。
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独りで入るのに少し勇気がいる、渋すぎる空間。とはいっても、かしこまった感じではない。近所のおっさんが新聞読んでたりする。BGMはジャズや7、80年代AOR等、すごくいい。ホール&オーツも多分かかりそう。それを口ずさみながら、ビールを注ぐ女店主、かっこいい。女の子がみんな憧れそうな年配の女性。ちなみに生ビール€2=260円。この安さも魅力。日本のバーなんかアホみたいだ。
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渋い。
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小物もいい感じ。あっちではお店のテーブルに必ずといっていいほどロウソクの火が灯っている。
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これはダム広場だったかな?他にも広場が沢山ある。雨に濡れた石畳。あっちの人は、ちょっとやそっとでは傘をささない。
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ここから先は大人の世界、飾り窓地区。撮影禁止なので隠し撮り。ちなみに部屋の中には入ってない。

アムス、最高でした。ヨーロッパを電車で巡ったら素晴らしいと思う!ユーロという共通の通貨、ビザなし、入国審査なしで自由に国境を越えられるので、旅人にやさしい。割安の乗り放題周遊チケットもある!

次回、コペンハーゲン編!?気が向いたら。

2件のコメント

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    いい写真だね。いい旅だったのが伝わるよ。
    ああいうバーは歴史がつくるんだよな。
    日本にある老舗の居酒屋って感じだな。

  2. SECRET: 0
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    >了寛?
    サンクスです。
    まさに煙草のけむりの数だけドラマがあったような雰囲気だった。

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