5.3
ATAK night 4 @代官山unit
2日連チャンでオールナイトという学生のときでもなかったようなスケジュール。
池田亮二は気持ち良かったー。ほぼテクノだ。前日とは雲泥の差で音の解像度が半端なく良かったので(スピーカー10本の8ch?)、大満足。刀根康尚は20分以上、退屈な電子ノイズを八方から出していたが、正直スタンディングであれはかなりきつかった。家でクセナキスを聞きたいと思いました。ゲストの高橋悠冶(キーボード)とのセッションはまずまず。ところで、リズムのないノイズで踊れる人はすごい。
ライブが休憩無しで終了してからのDJ露骨キットが最悪だった。名前もプレイする曲も悪ノリ全開で不愉快であった。疲れていたし、これはアカンと思ってすぐに会場を出て、ウェンディーズで始発を待つ。思えば前回のDJ、テーリ・テムリッツも良くなかった。いい曲作るんだけどなー。トーマス・ブリンクマンあたりを呼べばいいのに。むしろ、オールにする必要がない気が。
5.4
イメージフォーラムフェスティバルで2プロ鑑賞。日本のコンペ対象作品は予想通りつまらないものが多かった。途中あまりの退屈さに外へ出た。映画で席を立ったのは初めてだ。
ドイツの実験映画特集も17作品あったが面白いのは2、3本程。今回のキュレーターと好みが合わないという可能性もある。内容は置いといて、日本の作品よりも圧倒的に技術が高かったのが印象に残った。