先週は上野動物園にて2日連続でテスト撮影。
一日目はお目当ての動物が屋内にいたので撮影できず。
3日目に葛西臨海公園。初だったけどとてもいいとこですね。
車窓から見える湾岸の工業地帯がかっこいい。都心の海も嫌いじゃない。行きの電車間違えて快速乗って、ネズミの国まで行ってしまった。これは完全に間違えた。自分と周りとのテンションの差が酷い。
水族園も思ったより充実していた。公園の海に面した扇状の干潟がナイス。これが砂浜で海がきれいだったら最高。東京の海でも白い砂浜で遠浅だったらそこそこ青く見えるのかなあ。茨城の多分埋め立てした砂浜の人口ビーチは、少し汚い沖縄のようで、淡いブルーに見えた。埋め立ては反対です。
今読んでいる本、松本俊夫の「映像の発見 ― アヴァンギャルドとドキュメンタリー ―」(1963年)、主に50年代の映画を引き合いに独自の映画論を語っている本で何やら小難しいのですが、要は如何に因習を振り解くかが重要なんだと思う。アラン・レネ、ルイス・ブニュエル、セルゲイ・エイゼンシュタイン、ミケランジェロ・アントニオーニ、大島渚らの名前が出てきて、久々に映画を観たくなってしまい、新宿ツタヤに行ってみた。クーポンで旧作100円だったし。
結局借りたのは、アントニオーニ、ゴダール、ジャクソン・ポロックのドキュメンタリー、ウルトラマン、ウルトラセブン他。