The Digital Dilemma

デジタルジレンマ(Digital Dilemma)とは、制作された映像や音声のコンテンツのデジタルデータ化した場合の長期的な保存性が全く保証されておらず、むしろアナログ的な保存よりもコストがかさむという外部記憶装置(ストレージ)に関するジレンマである。

アカデミー賞で有名な団体(映画芸術科学アカデミー)が、映画をどうやって保存するべきかについて研究報告書を公開しています。映画界のみならず多くの人にとって、デジタルデータをどのように保存するべきか、他人事ではないでしょう。

最近、2回目の日本語版が公開されたということで、後で読みます。個人レベルで、デジタルデータに関しては何とかなるにしても、フィルムの保存環境を整えるのは非常に難しい。低湿・低温が鉄則なので、個人で作って室温で保管している作品(実験映画作家にありがち)は恐らく何十年後には全部退色しているんじゃないでしょうか。昔ブログでその辺の話を書いていたな。
寿命の話

ザ・デジタル・ジレンマ(2007) 日本語版
~デジタル映画素材のアーカイブ化とアクセスに関する戦略的課題~
http://www.dmc.keio.ac.jp/digitalarchives/ro3mup000000151z.html

デジタル・ジレンマ 2(2012) 日本語版
http://www.momat.go.jp/fc/research/bdcproject/#section1-2

Africa→Ireland

“Africa Ⅰ”という2010年に作った作品がアイルランドで上映されます。
“Africa Ⅰ” will be screened at aemi (Supporting and Exhibiting Artists’ and Experimental Moving Image) in Ireland.

最近、上映用の作品を作っていないので、こういったことは割と珍しいです。

COLLECTIVISM (PART 2) at IFI on April 13th at 6.30pm
http://aemi.ie/event/collectivism-part-2/

Chromaflex at Crater Lab

Resultados del taller Chromaflex impartido por Richard Tuohy y Dianna Barrie. Mil gracias a David Tenowski Reiffsteiger por pasarnos la grabación!

Posted by Crater Lab on 2016年2月20日

スペイン、バルセロナの非商業ラボCrater Labで行われた、リチャードによるクロマフレックス・ワークショップ。なかなかいい感じですね。

30GIFs

現在、静止画と動画の間を展示しようと試みています。というわけで、30枚のGIFをアップしました。このGIF1ファイルは、約300枚の静止画から抜き取った30枚の静止画から出来ています。ですので、GIF30ファイル×JPEG30ファイル=JPEG900ファイルが並んでいることになります。

Trying to show media between still and movie.
https://shinkantamaki.net/works/xyz-web-exhibition-002/

XYZ Web exhibition 2ページ目

XYZ Web exhibition_02
XYZ Web exhibition_02

1つのページに2000枚以上アップしたら、サイトの挙動がおかしくなったので、やむを得ずページを増やしました。今回は366枚です。すみません。これでもかなり間引いてます。
カメラ固定、約1時間の壁面の表情です。まだまだ続きます。

Updated to new page. Added 366 pics. sorry.

https://shinkantamaki.net/works/xyz-web-exhibition-002/

chromaflex

Results from chromaflex workshop Dianna and I ran this weekend in Vaasa, Finland, at the wonderful filmwerkstaden Lovely…

Posted by Richard Tuohy on 2016年2月7日

昨年来日したリチャードが、フィンランドでフィルムの特殊現像ワークショップを行ったようです。クロマフレックスの威力がすごい。かなりの印象的なイメージを作る特殊効果ですね。ただしこの手のものは、初めて見るとすごいものに見えるので騙されないでください(笑)作り手としては、この効果を使って作品をどう仕上げるか、なぜこのビジュアルが必要かを考えて使わないと、表面だけのものになってしまいます。もちろんリチャードのGinza Stripは作品としての強度を持っていると思います。

大量アップ断念

XYZ Web exhibitionに苦労して3300枚アップしたのですが、一部画像に不具合あり、削除しました。削除も一括でできず、サーバーがうまく動作せず、かなり苦労しました、、、なので今後は欲張らずにいきます。

ある連続的な時間を持った(始めと終わりがある)タイムラプスの画像を動画にせず、平面に配列させる。例えば映画用フィルムの場合、1秒間に24コマ写真が変わることで、映像になります。100秒の映像を作ろうとすれば、2400枚必要となります。この2400枚を一つの画面で同じ間隔でめくっていくか、平面に規則的に配置するか。同じ絵柄で同じ時間に撮られた素材でも見え方は異なってきます。

映像は鑑賞する時間が決まっていますが、写真は鑑賞者にゆだねられます。その間を行くような作品になるのでしょうか。大量の画像を表示するのに、ネット回線の速度も時間が決まる要素になりますね(笑)

というのは何となく思ったことで、もっと様々な角度からアプローチしていきたいです。
1回目はランダム、2回目以降はしばらくタイムラプス、その先は決めていません。サーバー容量的には数万枚は行けそうですが、果たして上手く動くのか。

静止画による動画

XYZ Web exhibition 更新しました。450枚ほど追加しました。タイムラプス(一定の間隔で1枚づつ撮られた写真、コマ撮りの一種)をスチールのまま配置する、静止画による動画です。動画にしない静止画。静止画のままの動画。

タイムラプス撮影した写真は動画としてみせるのが一般的です。それはアニメーションの手法でもあり、実験映画作家も好んで使う伝統的手法で、最近セミプロのムービー愛好家の間でもトレンドとなっています。

Added 450 pics. Placing timelapsed pics as still image. Moving image by still image.

https://shinkantamaki.net/works/xyz_web-exhibition/